2013年6月30日日曜日

小さな後衛

ひがし キッズで テニス!
お借りしている 旧東薗目小学校 運動場。
ゲートボールのおばあちゃんたちが やらなくなっちゃって寂しくなりましたが
キッズパワーはつねに 全開!
たまに ボールが崖の上にとんじゃったろ、山の中に消えることも・・・

けんかを繰り返しながらも 遊び続けます。
年齢層も 幅がひろがってきました。

2歳になりたても ラケットをはなさず、後衛?に陣取ります。
ちなみにこの校庭は トラックをつくるとつねにカーブになってしまうくらい
かわいいサイズです。
一番児童が少なかったのは全校4人。
だんなの兄弟が通った学校なので
『秋晴れや 全校4人の 運動会』という句が書かれた色紙が
うちの壁にあります。

2013年6月29日土曜日

日本みつばちの巣箱

じいちゃんは数年前から ミツバチを飼っている。
近所のおじいさんに弟子入りしていた。

昨夜から巣箱が玄関に。
じいじに聞いたら なぜか きのうから家にミツバチがかよっているらしく。

 
ふしぎだなあ。
花びんにさしてる花があるだけなのに。

たしかに ぶんぶん いってた。

ハチミツ おいしいんだよな~ 楽しみ。

しかし、農薬や電磁波の影響で ミツバチがへっているらしいですね、心配。
人が ほかの生き物に 迷惑かけちゃ いかんなあ。

2013年6月28日金曜日

細やかな手仕事

先日の 四日市公演で 四日市公演のたびにお世話になっている レストラン グリル四日市 の丹羽さんに いただきました
お手製の 伊勢型紙。
もとは きものなどの文様のための型紙だそうだ。
昔ながらの細やかな手仕事。
時間と心が詰まっている。
こうした文化を 各地で残したいですね。

2013年6月27日木曜日

寄せ植え、てみました

こ~んな感じになりました。
花屋さんが 私をみて不安になったのか、一からいろいろ教えてくださった。



ベゴニア・サザーランディー、アマービレ、初雪草(ユーホルビア)
それと、名前を忘れちゃた微妙な色合いの葉っぱ。今度何かで調べよっと。
 
大ざっぱな私は 色具合を みて つんつん、と植えたのみですが・・・
なんか 楽しいですね、寄せ植え。

2013年6月26日水曜日

異国からのお客様・・・ 太鼓に言葉は いりません!?

お隣 長野県を拠点とする アート・リーさん率いるレジデンシー参加者のみなさんが
ワークショップにいらっしゃいました。
演奏をみていただいたり、楽~RAKU~ を文字通り 楽しんでいただきました。


みなさん、さすが! 外国からいらっしゃるだけ ありますね~
ENERGYが 体からあふれてます~~~~
 

リーさん は その繊細な大太鼓が 目にやきついて、何年たっても 色あせることがありません。
お人柄は 穏やかで、癒やされます、いつも。


お越し頂き、Thank you so much!!

原発事故   人にできること


『おじいさんとヤマガラ 3月11日のあとで』(小学館)

 

新聞で知ってすぐにもとめたこの絵本。

震災に関する本は 何冊か読んでいるけど、絵本ははじめて。

 

自分にできること。

 

『みんなあかちゃんだった』 も鈴木まもるさんの作品のなかで 大好きな絵本です。

 

 

2013年6月25日火曜日

真新しい PLATで 2ステージ!! 蒼の大地 豊橋公演

                        蒼の大地 豊橋公演 、
    楽しみにしていた穂の国とよはし芸術劇場PLAT での 昼・夜2回2回公演。



駅から直接 会場へも。
便利ですね~



大賑わいの ロビー
 


1階席 後方から



2階席のお客さん



観覧席のような 席が 1、2階ともにあります。
ここもおもしろいかも、あまり見れない角度から舞台を楽しめます。



終演後、お礼のあいさつに立つメンバー


嬉しすぎる 再会


みなさん いいお顔


満員御礼、楽しみにしてくださったみなさん、力強く支えてくださった
実行委員会のみなさん、ありがとうございました!!
さらに 前進しますことをお約束して。

ひがしでお茶摘み


地元のひとは志多らの拠点、東薗目を愛着をもって「ひがし」と呼んでいる。

私たちもそれにならって 同じように呼ぶ。

昨月行った、 ひがしのお茶摘み。
近くのMさんが快く 摘ませて下さった。




Mさんは 花宿になっている 老人憩いの家 近くの
ずっとお世話になっているお宅。
 
Mさんはその家のご長男で おばあちゃんを みに
 毎週末こちらにいらっしゃっている。

NPOてほへが 水窪でお茶を摘んでいるのを知り、ご協力くださった。
 

家のお茶摘みは 機械だが、てほへは手摘み。
柔らかな緑を摘む作業は単調だが
楽しかった!

うちのじいじによると、昔はとにかく 
畑のくろ(まわり)でも何でもあいてればお茶を植えたらしい。
近所で助け合ってお茶を摘み、
このあたりでもそういう助け合いを、やはり

「結い」

といったそうだ。

今年は何度もおりた霜で あまりびっしりはえてなくて
収量が全体に少ないそうだ。
お茶を蒸して自家製でつくってたのは じいじ(70代)が子どもの頃だとか。

 お茶を買って飲むなんて。
ペットボトルのお茶が出始めた頃、そう思っていたが
もうそれから何年たったことか。

お茶を入れない 人もいるそうで、お茶の世界も大変らしいが、
やはり手をかける暮らしは 大切だと思う。

 

 午前中7人、午後5人で60キロ収穫しました!! 
目標達成!! 
満足~

たまには体を動かさなきゃ。

 

 そして、いつも気がかりなのが放射能の影響を受けている地域。

安心、当たり前が なくなった暮らしを強いられているひとたち。

 

2013年6月20日木曜日

トラゼミ 大集合

 大学のときのゼミの集まりが毎年この時期に。
 
私は違う科からおじゃましたが、本当にすてきな教授とゼミだった。

すでに亡くなられているが、児童教育学科の森田乕三郎先生とおっしゃって、白髪がお似合いで、にこにこしたお顔を思い出す。めがねの奥の優しい瞳。ゼミ生は とらの子 とよんでくださってた。一番覚えているのは、物事は簡単にあきらめず、1000回挑戦してだめだったら
その時はじめてあきらめろ、みたいなメッセージ。

100回じゃなくて1000回なのが とら先生だなあ、とあの頃思った。

 この言葉にその後何度も励まされた。

亡くなる前、入院先にお見舞いにいった時、

先生が老いてしまう、というさみしさを感じることさえ失礼な、不思議な感情を覚え、
 先生という人間の尊厳を感じた鮮明な記憶がある。

ゼミ生や仲間たちはツワモノ揃い。
学生の頃は ひとみしりのはげしかった私。
なのに、今はみなさんに会えるのがうれしくてうれしくて。

しあわせだった~

 

2013年6月19日水曜日

ちいさな おたまが 心配・・・

 
カメラマン あっくんが 池をみつめていたから なに?と近づくと
へびが ねらっていた!!!! 卵を? ちっちゃなオタマジャクシを?

青空が似合いすぎる 鯉のぼり


 

 

ちょっと前の話題ですが、
長男のお祝いでいただいた 鯉のぼり。
たしか 名古屋の職人さんの手によるもの。

木綿なので雨の日にはじいちゃんか とうちゃんにしまってもらって。

鯉のぼりが空をゆうゆうと泳いでいたり、厳寒のころ、ニュースで寒ざらしの様子をみるのも

かなりわくわくする。鯉のぼりがたくさん並んでいる風景も大好き。気持ちい~い。

素晴らしい文化ですね。2才の次男は 鯉たちを ちっち、と呼んでいます。

2013年6月18日火曜日

緑 緑 緑 やさしいきみどりから だんだんと・・・

中学で視力を悪くしたころ、遠くをみなさい、といわれました。
 
名古屋育ちでしたが、
おかげさまで緑に 囲まれた暮らし。
 
やさしいきみどりにいやされ、日々のびやかに、濃くなっていく緑。
感嘆。
口をあけてながめていたら、こんな一節にであいました。
 
 
 
 私たちがみている「緑」の起源は果たしていつに遡るのでしょうか。
 
人間の祖先はおよそ180万年前に発生していいます。
 
一方、植物は数億年前、古生代にその起源があります。私たちはそんな緑のゆりかごの中から生まれてきたのです。日頃当たり前のように目にしている緑たちには、想像を絶する歴史があり「生き物」としてのくくりでいえば大先輩なのです。
 
四季の移ろいの中で私たちが「美しい」と思う感情は長い歴史の神秘に触れたときの煌めきなのです。
 
 



 


 
  これは、長野県にある「大鹿村の100年先を育む会」が発行する「リニアを考える新聞」からの引用。
 
 リニアを歓迎する報道もあったりしますが、煽動のように感じました。
 
私は、利便性だけのために これ以上 自然をこわしたり、電気を使いすぎるリニアには
 
反対です。そんなに急がなくてもいいじゃないか。見直しましょう。暮らしを。
 

2013年6月17日月曜日

豊橋公演 間近に迫る!!

本日、休館日を利用して 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT館長さん、スタッフさんが志多らを訪ねてくださいました。
わざわざありがとうございます~
 
オープン前、音だしさせていただいた時から スタッフのみなさんの熱意をひしひしと感じている私たち!
今週末の 公演がとっても楽しみです!!
 
夜の部でしたら 若干お席がございます。
ぜひ 蒼の大地 豊橋公演、真新しい会場ごと お楽しみくださいね!

2013年6月16日日曜日

あしもとをみつめて 未来へむかって・・・てほへも3歳になりました

昨日は3年前 立ち上げた NPOてほへの総会。
1年に一度 活動をふりかえり、今後の動きに思いを馳せます。
 
3年、あっという間。早かった~
たくさんの出会いもあり、ありがたいかぎり。
いい仲間に恵まれ、少しずつ 一歩ずつ、進んでいきます。
 
 
 
志多らの拠点 東薗目 蒼の森でのあれこれも 楽しみのひとつ。
わくわく企画 「アースオーブンかまどづくり」が募集開始になりました。
http://tehohe.com/?p=3797 詳しくはこちらをご覧くださいね~

なんじゃもんじゃ

 志多らの拠点とする東薗目小学校の玄関横。

その名前を知ったときも新鮮な驚きが。調べてみると・・・

モクセイ科の落葉高木。初夏に突然、多くの繊細な花を付ける。(たしかに突然咲く気がする!)その驚きと賞賛のために付いた名前と思える。(なるほど!昔の人と同じ気持ち、なんて嬉しいな)日本では愛知県、岐阜県、対馬にだけ自生するレアプランツのひとつ。とあるし、なんと絶滅危惧種のようです。

  ・・・びっくりが いくつも並びました。

 


2013年6月15日土曜日

おいしくな~れ

じいじがたっぷり梅をとってくれた。
おすそわけして 自家用は 梅干しと梅ジュースに。

じいじが 梅の下漬けをしてくれ、私は梅ジュース。
一晩 水につけてあく抜き。
梅のへたを せっせととり、氷砂糖と交互に入れる。

それだけでもできるらしいけど、カビ予防に酢かホワイトリカーを入れてもよいらしい。
今回 リカーにしときました。

で、びんをゆすって おいとくだけ。
おいしくな~~~~れ!!

来年は収穫から参加しよ。

2013年6月14日金曜日

平田満さんのお芝居 みました!

久しぶりに 友人と お芝居をみた。
豊橋に新しくできた穂の国とよはし芸術劇場PLATの アートスペースで。
学生時代 蒲田行進曲で かなり衝撃をうけ、平田満さんを魅力的だな、と思い、東京まで芝居を観に行ったことも。
 
その平田さんが PLATの芸術文化アドバイザーになり、今回のこけら落とし公演にも 構想段階から入られたそうだ。 
さあ、ん十年 ぶりに 生の 平田さんのお芝居を!! どきどきした~
 
 
あいかわらず すごく 素敵だった。
父よ! というタイトル。若手の 田村孝裕さん 作・演出
お芝居後、 アフタートークなるものがあり、俳優陣、脚本家さんの生の声もお聞きできた。

なんて 贅沢な!!
素朴な 人となり、素敵です。
みなさん いい役者さんでした。また みにいきま~す!!
 
やっぱ 小さな劇場は いいです!!!!
16日まで公演があり、まだ若干のチケットがあるそうですよ!

ひろこさんの小物 梅雨をさわやかに・・・

早い梅雨入り宣言にちょっとびっくり
お気に入りの 工房ひろこ の カエルの小物を飾る。
 
ひろこさんのは 私のつぼにぴったり!!
 
安らぐわ~~

2013年6月13日木曜日

へびいちごのおくすり



 

 東栄で暮らすようになり、ぶよにさされるのを 体験!

一度は くちびるをやられ、打ち合わせに行くのに ハンカチを手放せなかった苦い思い出が。
虫さされに効くのが へびいちごの焼酎漬け。

亡くなったばあばがつくってくれてたのを はじめて試みました。

といっても 簡単簡単! 摘んできたのをびんにいれ、焼酎をそそいだだけ。

どのくらいでできるのかな? 数ヶ月で茶色になってくるみたい。

これが効くんですよね~ こどもにも安心だし。

 

へびいちごというと なんだか怖いけど、
蛇が食べるいちご、とか
イチゴを食べる小動物をへびがねらう、とか
へびがいそうなところに生えてるから、などの説があるらしいです。
のいちごの一種、のいちご というと一気にかわいくなりますね。

 

 虫さされに効くと試した昔の人は すごいなあ。
こうした知恵を少しでも受け継いでいきたいですね。

 

 偶然新聞に記事があり、へびはこのイチゴを食べない、と書いてありました。
なるほど。

 

2013年6月12日水曜日

ふれっしゅ ベジタブル

こどもを保育園に送りとどけ、志多らへ行く道すがら のお店。
地元の方の善意の たまもの。
われわれ主婦チームは とっても助かっています。
新鮮とれたて野菜がいただけます。
 
 
きのう じいじの初きゅうりを 食べた。みずみずしい初夏の味。
ありがたいのう。
野菜の生命力を感じる季節到来。

結い旅 雄大くんたち 来山

 
 昨年 知り合った久保田雄大くん率いる 結い旅の仲間たちが、
ちょっと前ですが、4月27日 
志多らとてほへに立ち寄ってくれました。
 
 
彼らは4月21日浜岡を出発して5月11日八ヶ岳まで、歩く旅をするという強者。
てほへスタッフと知り合って、蒼の大地 長野公演を昨年10月にみてくれて、
蒼の大地と 共通するものを感じて下さった。
 
旅の目的は 自然とふたたびつながること、仲間を結う、こと。
天竜川が海にそそぐところでは、おじいさん、おばあさんが、昔ながらの方法で塩を作っているそうで、その塩を、天竜川始まりの地にある諏訪大社に奉納するため、日々祈りながら歩くのが「結い旅」。
 
 
 
縄文時代から祖先が歩いた道を歩き、祈りの歌をうたう。われらも その空間にまぜてもらいました。その心地よさ。輪になって 踊ってぐるぐるまわって。
た~のし~い!!
久しぶりに声を上げて大笑いした!!
稽古場で 演奏を楽しんでもらったが、私は 外から、窓にうつる緑と みんながオーバーラップする風景をみていた。
 
誰が太鼓をたたいていても 踊っていても おかしくない。
なにも 壁や 違いを感じない、という不思議な感覚。
 
蒼の森 にみなさんシュラフで泊まられました。
 
みんな緑が似合うな~~ 
 
 
 
出発の朝には、古道の途中にある庚申様を囲んでお祈りしてくださいました。
 
7世代先のこどもたちに 思いを馳せ、行動する、私たちもそのメッセージを心にきざみました。
自分を、自分たちをふりかえる時間をありがとうございました。
 

 

2013年6月11日火曜日

紫の美しきこと 限りなし  鉄線


 

 庭のお花でこれも大好きです。テッセンと聞いてるけど どんな漢字?と

国語辞典を調べてみたら ありました ありました。え~でも ちょっとしっくりこない

感じ。蔓を 線にみたてたのかな。

クレマチスともいうらしい。クレマチスも聞いたことありますけど 一緒とは露知らず。

 

食べられますよ、藤の花。

 

 藤の花も上品な 色ですね~ 濃淡があるからすてき。 

ちゃんといろんな木に からまって存在する
その強さを感じます。

今年はメンバー(草鬼神 まっちゃん)のおかげで 
藤の花の天ぷらを何度かいただきました。

美しい&おいしい!

 

2013年6月10日月曜日

のどごし 最高 ビールじゃないよ

今日のお昼は 山菜 野草のてんぷらと おそばにうどん。
このおいしい麺は ゆふいん源流太鼓の 長谷川さんに送っていただいたもの。
細めでおいしい麺です~ ありがとうございます!

草鬼神 まっちゃんが せっせと採った たらの芽、ゆきのした、
みつば、よもぎが かりっとしたてんぷらに。
ゆきのしたのお花も 摘んでくれて。
あら しあわせな 初夏のごちそう。

こでまり  小手毬

こでまりも ひらがなでインプットしたのがはじめ。か~わいいな~と思ってたら
嫁ぎ先に1本植わってました。 小さい手まり。もうそのネーミングに心酔してしまう。 それだけでうっとり。
あ~もっと写真がうまかったら。
 
 

2013年6月9日日曜日

蒼の大地 四日市公演

昨日は 蒼の大地 四日市公演。ツアー18公演め となった。
この地で 古くから応援してくださっている 方々に 会えたのも
あったかい喜び。
嬉しくて写真におさまる。
しあわせだな~
 
 
 
ずっと応援して下さる方々の存在を思うと いつも心に浮かぶのは
私たちは みなさんの 期待にこたえてますか、
みなさんの応援に ふさわしく 成長していますか、ということ。
それだけは 忘れない。
 
 
 
 
これは 蒼の大地 衣装にかかわってくださった 荒川さんの御親戚の
方からの いただきもの。
美しすぎて 写真を。
なんと あんになっているそらまめ、あずきを 育てるところから手作りだそうだ。
パッケージも すべて。パウンドケーキの箱にあしらってくださったハーブも にくい。
すごい。あたたかい。おいしい。心もからだも喜ぶおくりもの。
 
ありがとう いっぱいの 笑顔いっぱいの 一日。
 

やまぶき


  景色をながめるのは、どうしても通勤か 保育園の送迎の運転時間。
 図工の時間に使う絵の具の「やまぶき色」がこの花に由来すると知ったのは大学のワンダーフォーゲル部で、山歩きをし始めた頃。春、山が吹き出すように 勢いを感じる「山吹」,何ともいえない明るくすがすがしいいい色。八重の花もありますよね。

2013年6月8日土曜日

今年もまもなく モリアオガエルさん


初夏になると みられる校庭の庭のたまごさん。

天然記念物だそうな・・・ このあわあわが いくつもあり、晴れてカエルになれるのは

どのくらいなんだろう・・・

オタマジャクシがまたかわいいんですよね~ 楽しみです!

 

しあわせになる家


結成以来 応援して下さっている 三重県津市の赤塚さんからいただいた本。
あなたに幸せが訪れる住まい造り 神様が宿る家 2澤田升男()ザメディアジョン
 
新建材でできた住宅は 体の不調を起こす、と聞いたことがあり、
アトピーやアレルギーなどにも好くないと。

これ以上のことを知らなかったので 、目から鱗、だった。
日本の住宅は すぐリフォームや修理が必要になるが、欧米のそれは、
年数がたつほど 価値が上がるのだとか。

澤田さんの徹底した家づくりの精神に感銘。
 
目先の利益に走っちゃ、何事もだめですな~
 

2013年6月7日金曜日

アフガニスタン 山の学校の子どもたち

学生時代から 詩集や写真集が好きになった。
文字が少ないせいか?
その中の一人、長倉洋海さんの『アフガニスタン 山の学校の子どもたち』(偕成社)
 
 
長倉さんは、世界の紛争地を訪れ、そこに生きる人々を見つめてきた人。
1980年からアフガニスタンの取材を続けている。
 
朝早くから仕事をし、終えてから1~2時間かけて学校へ行く。
お昼まで勉強し、家路につき、帰ってからも 家族と仕事。
 
中学に入った娘と 一緒にページをめくったが、食い入るように写真に見入っていた。
 
あとがきがつらかった。
全校児童168名の学校で 48名の父親が戦争で亡くなっているのだそうだ。
地域には病院もなく、厳しい暮らし。

ものがなく、ひろったペットボトルを 筆箱にしていた写真。
当たり前のことは なにひとつ ないのだ。
たくさんの写真が心に 焼き付けられた。





はじめます、つむぎます

ブログのタイトル う~ん、何にしようか。
ひらがながいいな、やっぱり。
そんな大層なのは 私にあわないし・・・

あ、つむぐ、がいいな。語感もいいし。
 
辞書によると。

「紡ぐ」の本来の意味は、繭や綿から繊維を引き出して、縒りをかけて糸を作ることですが、入り乱れた意識の中から、一筋ずつ言葉を引き出して縒り上げてゆく・・・というように意味を転化させたものです。

 言葉負け、しそうだな。ま、いいか。これにします!